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当研究所が、企画・制作したり、関係先とご一緒に構想・推進しているプロジェクト等をご紹介するページです。ご参加いただけるものについては、募集のご案内も行ないます。
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松井画伯とのコラボレーションでお届けする・・・
★「アートのちからプロジェクト」
本プロジェクトは、「ちょうちょ結び」やギャラリーでご紹介しています洋画家・松井守男画伯の協力を得て、青少年の心に夢と希望の光を届けようとするプロジェクトです。
松井画伯によるワークショップやお話し等を基本的な活動としつつ、展覧会の開催なども組み込みながら実施しています。
これまで、松井画伯の芸術活動から生まれる「アートのちから」をメインテーマとし、様々な企画内容に沿ったサブテーマを設けて実施してきました。
ここでは、松井画伯とともにコンセプト等についての検討や、実施にあたっての調査・検討をした上で具体的な企画を進めてまいりました。
以下の通り、これまでに実施致しましたプロジェクトと、これから実施するプロジェクトとをご案内致します。
2015年2月25日
2016年4月6日(改)
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アートのちからプロジェクト ー No.5
~ Dream 子ども達の未来に夢と希望をのせて ~
が5月8日に実施され、無事終了いたしました。
これは、松井画伯が京都・大原地区を中心に活動される「Morio 京都 Action No.1 児童養護施設での児童・画伯交流ワークショップの開催」を本コラボレーション・プロジェクトのひとつとして取り上げたものです。
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★ アートのちからプロジェクト ー No.5 ★
~ Dream 子ども達の未来に夢と希望をのせて ~
去る5月8日(日) 児童養護施設「迦陵園」に於いて松井画伯のワークショップが行なわれ、以下のように完了いたしました。
松井画伯の「はじめは、普段よく使わない方の手で、嫌いな色や使わない色で描きましょう」という言葉掛けでワークショップが始まりました。
子ども達は、思い思いに刷毛と絵の具の入った容器を持って、白く塗られたブロックの壁に描き始めます。絵の具は、安全性を考えて水溶性のエナメル塗料です。乾けば、水をかけても色落ちしません。
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全文はこちらを<クリック>してご覧下さい。
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★これまでに実施したコラボレーション・プロジェクト★
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京都・ノートルダム女子大学の非常勤講師として、博物館学芸員講座を受け持っていたおり、大学創立40周年にあたる平成13年(2001)に、松井画伯とプロデュース会社のご協力を得て、「松井守男絵画展」を講座の演習として開催しました。
同大学のユニソン会館のホールを美術館の展覧会場に見立て、学生には、それぞれ自分なりのポスターをデザインしたり、教室では松井さんの講義もしていただきました。
会場には、一般の方々にも入場可能としてご覧頂き、学生がご案内や説明をする機会も設け、学芸員として、来館者とのコミュニケーションの一端を体験学習してもらいました。
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ワークショップ&懇談会 〜松井守男画伯を招いて〜
開催日 平成16年(2004)2月8日(日)
場 所 あすとホール
概 要
日本で最初のPFIによる文化事業としての「あすとホール」運営コンサルティングを行なっていたプログラムの一つを、松井画伯とのコラボレーション事業として実施しました。
子ども達の絵画教室を開くとともに、お母さんや絵画教室の先生方を対象にした懇談会を行いました。
フランスの子ども達の絵を松井さんに持参していただき、同じ「自画像」という課題で参加した子ども達に自由に描いてもらい、両国の子ども達の絵を比較してその違いを見比べたりしました。
松井画伯のお話を聞くとともに、お母さんや絵画教室の先生方との質疑応答の時間も設け、日頃、絵を描く時の様々な疑問に答えていただくとともに、子ども達への接し方などにもアドバイスをしていただきました。
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平成16年(2004)7月、奈良県・天川村内を横切る大峯奥駈道が、ユネスコに世界遺産として「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つとして登録されたのを契機に、それを記念するポスターの原画を松井画伯に描いてもらいました。
原画を元に、ミュージアム工学研究所で記念ポスターとしてデザインして印刷し、天川村に納めました。
モチーフは、大峰の自然で、水や光、風邪などを表現しています。
左の題字も松井さんの筆によるもので、その下には、ご自身のサインが描かれています。
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平成16年(2004)11月28日(日)から12月12日(日)まで、賀茂別雷神社(上賀茂神社)ユネスコ世界文化遺産登録10周年記念行事として、「松井守男絵画展」の開催を全面協力させていただきました。
会期中には、担当していました学芸員講座の学生を対象にして、松井さんに講義をしていただきました。
松井さんが、展覧会期間中の息抜きに境内のスケッチをされるという場面もあり、多くの来場者を迎え、喜んでいただける事が出来ました。
なお、展覧会のスライドショーがこちらでご覧頂けます。
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エデュテイメントという言葉は、エデュケーション(教育)とエンターテイメント(楽しさ・娯楽)とを会わせた合成語です。
この「エデュテイメント・ツアー」というプロジェクトは、「エデュテイメント」の理論的な要件について実践を通して考え、その構成要素を確認しようというねらいを持って計画しています。
このコーナーで、開催のご案内と進捗状況を順次ご紹介したいと考えています。
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